目次 知っておきたい健康保険 こんなときに 退職した後は Home
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『評価療養』の例

「先進医療」

 まだ保険診療として認められていない医療技術で、一定の安全性、有効性などが確認され、将来的な保険診療への導入について評価が行われる医療技術を「先進医療」といいます。

 「先進医療」を受ける場合、保険診療と保険適用外の診療の併用が認められているため、「先進医療」の技術にかかる費用は全額自己負担となりますが、保険診療にかかる費用については、保険外併用療養費の対象となり、自己負担額が軽減されます。

『選定療養』の例

「差額ベッドなど、特別な療養環境の利用」

 5人部屋以上の大部屋に入院する場合、室料は保険が適用されますが、個室などの条件の良い病室に患者の希望により入院した場合は、大部屋との室料の差額を自己負担することとなります。これを差額ベッド(特別療養環境室)の利用といいます。ただし、患者の希望によらない病院の都合や治療上必要とされる場合は、患者の負担にはなりません。

《差額ベッドの条件》

  • 1病室の病床数が4床以下であること
  • 病室の面積が1人当たり6.4u以上であること
  • 病床ごとにプライバシーの確保をはかるための設備を備えていること
  • 少なくとも患者個人用の小机・椅子・照明・収納設備を備えていること
「歯の治療」


 歯の治療のうち、保険適用外の治療方法や高価な材料(金・白金合金等)を使用した治療は、自由診療となり全額自己負担となります。ただし、前歯部に金合金等を使用した治療や金属床を使用した総入れ歯の作成などは、保険外併用療養費の対象となり、自己負担額が軽減されます。

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