目次 知っておきたい健康保険 こんなときに 退職した後は Home
1/4へ 2/4 3/4へ 4/4へ


【標準報酬】【標準賞与】

標準報酬とは

 標準報酬には、基本給、資格手当、職級手当、住宅手当、時間外手当、通勤手当等賃金体系に基づいて支払われるものは現金、現物(定期券、食事、自社製品等)にかかわらず、全て含まれます。ただし、賞与を除くまったくの臨時収入、見舞金、慶弔金、大入袋などは含まれません。

 保険料は、収入(標準報酬)に保険料率を掛けた額です。 被保険者の収入の変化、差異に対応する区切りのよい幅で区分した基準額(保険料月額表)から被保険者の標準報酬月額を決め、これをもとに保険料を算出することになっています。

角丸  
角丸
  ●標準報酬月額は、58,000円から1,390,000円までの50等級に分けられており、保険料の他に傷病手当金、出産手当金及び高額療養費等の保険給付を計算するときにも使われます。  
角丸
角丸

 

標準賞与とは

 標準賞与は、年3回まで支給される賞与で、実際に支給された賞与額から千円未満を切り捨てた額となり、賞与が支給されるごとに決定され、保険料の対象となります。
 なお、上限は年間で573万円となります。
 また、年4回以上支給される賞与は、合計額を12等分し、通常の報酬とみなされ、毎月の保険料の対象となります。
 但し、大入り袋や見舞金のような臨時に受けるものは含まれません。




標準報酬月額を
決める時期

入社したとき
(資格取得時決定)

イラスト
 入社すると同時に健康保険に加入することになりますので、標準報酬月額は、初任給(基本給プラス手当等)を基礎に決定します。

毎年7月1日現在で
(定時決定)

イラスト
 毎年1回、7月1日現在の被保険者全員について、4月、5月、6月の3ヵ月に支払われた報酬を基礎に、その年の9月から翌年8月までの標準報酬月額を決定します。

昇給などで
給与等が大幅に変わったとき

(随時改定)

イラスト
 ベースアップ、昇給,降給などで給料が大幅に変わって、標準報酬月額に2等級以上の変動があるときは、そのつど、標準報酬月額を改定します。

育児休業が終了したとき
(育児休業終了時改定)

イラスト
 育児休業終了日以降の3ヵ月平均の標準報酬月額が1等級以上変動するときに改定することができます。

定年後再就職したとき
(再取得時決定)

イラスト
 老齢年金受給資格者の定年退職後に、引き続き再雇用されたときの給料を基礎に決定します。

前のページへ ページの先頭へ 次のページへ

4